『良い子のなぜなにコーナー』  No.63

ども(・−・)/

あたしは東京在住なんですが、近所の桜はもうすっかり葉桜です。
皆さんのご近所はどうですか?

いやぁ、「花に嵐」とはいうものの、
毎年毎年桜が満開になりかけると、雨やら風やら凄いですね。
桜も学習してもう少し早めか遅めに咲くとか、
雨風も遠慮して桜が満開を過ぎるまで待つとか、
そういう心配りがそろそろ欲しいものですなぁ(・−・)y-.。o○

さて。季節の挨拶はこれくらいにして。
そろそろBBSやメールでご質問のあったものを
順番にここでお答えしてゆくことにいたしましょう。


その1
『紫乃女さんが作成する護符ってどんなのですか?』

『BBSで時々「紫乃女さん作の護符を下さい」と書き込みがありますが
 言えばもらえるんですか?』



まず、あたしがわざわざ作る護符となると、
サイトに掲載しているソロモン王の大いなる鍵の惑星護符ではありません。
ソロモン王の護符の効果がたいしたこたぁないとは口が裂けても言いませんが
(その護符だけでドエライことをしでかす人を複数知っているからです)、
護符って言えばソロモン!てな感じに、ソロモン王の護符というのは、
護符魔術を志す方にとって 外すわけにはいかない王道中の王道なのです。
もう直球ストレートど真ん中!てなほどに。
ですので、護符魔術をご紹介する場合は、まずはソロモン王の護符から
ご紹介するべきであると判断して、あの惑星護符をサイトに掲載しております。

ではあたしが個人で使用するために作成するような護符はなんなのかと
申しますと、 これはあたしが師匠達から伝承され(簡単に言うならば教えてもらって)
継承するべきだと判断した(簡単に言うならば誰か他の人にも教えるべきだと思った)
護符です。
いろいろ種類ありますよん(・−・)人の好意を集めたり、困難な前途を切り開いたり、
はたまた憎い相手を徐々に狂わせていったりとかね♪
まぁ平たく言うならば、うちの流派伝来の護符とでも言いましょうかねぇ。

あたしは気まぐれなので過去たまにそういう護符を作成し、
欲しがる人に差し上げたこともございましたが、
最近では差し上げることはよほどのことがない限りしておりません。
「人の欲とは尽きぬものなのだ」
「人とは喉元過ぎればその熱さを忘れ、平気で後足で砂をかけてくる生き物なのだ」
ということを、この2〜3年の間に様々な方々から イヤというほど身をもって
教えてもらったからです。 それにこっちも作成するには結構労力使いますしね。
なので「くれ!」というご要望は謹んで却下させて頂きたい所存であります(・−・)
ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

(テスター一同様。あなた方はこの範疇ではありません。
 ご要望があればこの紫乃女 いつでも作成させて頂きます。
 なんなりとお申し付け下さいませm(__)m  いつもホントに皆ありがとう!)



その2
『紫乃女さんからもらった「呼吸法と気の回し」のファイルの中では、
 気を右手から吸って左手から出すというふうに説明がありましたが、
 なぜ吸うのは右手で出すのは左手なのですか?反対ではいけないのですか?』



えーと、ではまず順を追ってご説明いたしましょう(・−・)y-.。o○

あたしは術師です。
術というものはそれが白魔術にせよ黒魔術にせよ(そして西洋にせよ東洋にせよ)
自分自身の力を高め、それでも足りない場合は他から(自然界でも結構ですし、
それ以外でも結構ですが)
エネルギー供給を受けた上で、
その集約した力を自分の外へと放出し、自分を取り巻く事象(または自分自身)
変化を起そうというものです。

まぁ、術とはなんぞやということをここで細かく定義付けしながらお話してゆくと
いつまで経っても話がさっぱり終わらないってことになりかねませんので、
ここでは「術には大いなる力が必要だ」ということに留めておきましょう。

で。
付け焼刃じゃかなわんので、普段からの準備として、
その大いなる力を自分自身が出せるよう、自分の中に蓄えられる気の器を
大きくしておこうというのが、呼吸法と気の回しの目的なわけですわ(・−・)y-.。o○
例えるならば、いつでも大きな戦争に耐えられるよう、
普段から食料や兵器の備蓄保存をするための倉庫をでかくしておこうというわけです。
小さな倉庫じゃすぐにカラッポになってしまうでしょうからね!

では、いざその力を使うべき時がやってきたと仮定しましょう。
自分の中に力を蓄え、自分自身を高め、その力を収束して
外へ放出しようとしています。 その時に無駄や無理があってはいけませんよね?

気とは何か。
古代ギリシアの時代から、人々は大気に生命や霊の元が宿っているのではないかと
考えるようになりました。ギリシア語Pneuma(大気・風・息吹)ラテン語Spiritus
英語Spiritという流れもその考え方から生まれたものです。
キリスト教での祈りの言葉、「父と子と聖霊の御名において」の聖霊はSaint Spirit
これもここから来てるんですよ。つまり昔の方々は気とは生命や魂の源なのでは
ないかと考えたんですよね(⌒▽⌒)

まぁ気が生命の源だという考え方には同意します。
だって現実的に考えてみれば、大気なかったらあたし生きてはいられませんもん(爆)
あなただってそうでしょう?

ではその大気をあなたの身体に巡らせてくれているのはなんですか?
あなたの身体の隅々まで酸素を運んでくれている臓器はなんでしょうか?

そう。心臓ですよね?

一般的な人間の方の心臓の場合、身体を巡ってきた血は心臓の右心房に入り、
右心室と肺を経て左心房に入り、そこから左心室に送られて
左心室から全身へと送り出されます。
つまり心臓の右から入って左から出ているわけです。

あたしの流派では血流に逆らうことなく気を巡らせることが
一番気の無駄も無理もない流れ方
だと判断しておりますので、
お配りしているファイルには「右が吸収で左が放出」と 書いているわけです。
血も気も同じく生命の源であるならば、血が身体に巡る流れに逆らうことなく
気も流そうというのが狙いです。そのほうが最終的な出力は上がりますしね。
特に西洋魔術、それも召喚系では心臓というものを重視しますので
(呪文に「心臓に蛇を纏いし(まといし)者こそ我が名なり!」という文句も
あるほどですし♪)
その心臓に逆らうことなく気を巡らせることはある意味
自然な流れとも言えると思います。

しかしながら、この世には様々なやり方があるのも事実です。
右から出す人も左から吸う人も臨機応変で吸収&放出を切り替える人も
いらっしゃいます。 ですので、あたしのやり方が正しいなどと主張するつもりは
毛頭ございません。 ただ、「何故紫乃女は右=吸収で左=放出と言っているのか」と
問われれば 上記のようなことがその理由であるというだけです。
誤解のないようよろしくお願いします。


その3
『薔薇のシッポのサイトで扱っていた紫乃女製作護符とは?
 またそれの使用による弊害とは?』



えーーーーーーと(^^;
こないだ、うーん、最初に作ったのはいつだっけなぁ。
なにせ、最近3回ほど薔薇のシッポサイトさんからのご依頼を受け、
ある護符の製作に携わらせて頂いたんですよ。
「こんな危なっかしいシロモノ、売れるわけないって!(⌒▽⌒)」と
最初は大笑いしながら安ウケアイした紫乃女ですが、その後2度にわたる
再作成依頼を受け、 「悪かった。もう勘弁してくれ!」と平謝りしたのは
記憶に新しい出来事ですな(-"-)

まぁ中身がなんであるかはここでは言いませんが。
えーーーーーと・・・どう説明したらいいんだろ(-"-)
中身の説明をせずにその弊害の説明だけするのって結構大変だ!
困ったなぁ。

えーーと、まぁ早い話がですね(・−・)
その護符とは、「視ない限り、その所有者の盾となり剣となる」という
制約つきの護符なんです。 しかしあたしはそれを書くわけですから、
視ないわけには参りません。 目瞑って護符書けるほど器用じゃないしね!

そりゃ鼻歌歌いながら書ける護符もあるけどさ、
やっぱ「紫乃女監修」ってのをサイトのTOPに掲げて下さっている以上、
こっちもヘタなもん書けませんやん?そこらへんはあたしのプライドですって!
毒にはならへんけど薬にもなりまへんで〜みたいなヘタレ護符を書くくらいなら
猛毒と良薬のスレスレの線をいくような護符を書きたいなって思うのが
紫乃女じゃないですか! (⌒▽⌒)ノ←迷惑な奴

で。
書いてるあたしは、その護符の「毒」がなんなのかということを
十二分に把握しているわけですから 視ながら書いてたって
まだ悪夢にうなされる程度で済んでいるわけです。 んでも結構悪夢続いたぞ(-"-) 
体調落ちたしな。修行が足りんなぁ。いかんいかん。


一応この護符を「視ないで」使用した場合の弊害としてこちらが把握しているのは、

悪夢を見る

身体にしびれやこりが発生する(血流に沿っている場合が多い)

頭痛がする

聞こえないはずの声が聞こえる

見えないはずのモノが見える

・・・ってとこですかね(・−・)y-.。o○


しかしながら、これはある意味使用し始めた最初の頃だけです。
そのうちその「毒」に身体が慣れてきますので、普段の状態に戻ると思います。

なんでこういうことが起こるかと申しますと、
あの護符は・・・まぁ簡単に説明しちゃうと、所有者の精神の力というものを
格段に引き上げます。 これをいきなりやっちゃうので、肉体と精神のバランスが
一時的におかしくなっちゃう
んですよ。

ほれ、よく「金縛り」ってあるじゃないですか。
あれはレム睡眠、つまり脳は活動しているけど、身体は休止中の時に
起こるんですよね。レム睡眠時、脳は活発に活動をし続けているのですが、
肉体はぐっすりとお休みですので、そのアンバランス状態のせいで
金縛りという現象が起こることがあるんです。
有酸素運動を思いっきりしたあととか、身体は疲れているけれど精神は興奮状態
(少なくとも平穏な状態ではない。引越し直後とか旅行先とかもそう)
置かれている場合に、金縛りが起こりやすいと言われているんですよ(・−・)b

そんな感じで、あの護符も、一時的とはいえ精神と肉体のパワーバランスを
崩しますので、上記のような弊害が発生する場合もあるというわけです。
肉体がパワーアップした精神についていけるようになれば、
そんな弊害も収まると思いますよ(^^;


でもまぁ安直な考えであの護符を視ないようになさって下さいね。
いわば「目隠しをされた暴れ馬」のような護符なので。
封じ込められている間は所有者の命令にいやいやながらも従いますが、
視たが最後、所有者が己に相応しくないと判断された場合は容赦なく
その背から振り落とし 喰い殺しにかかるでしょう。
(己に相応しいと判断された場合は、加護は続きます)


脅しじゃないんですよ。
昔の話なんですけどね、その護符をある年の11月に視た方がいらっしゃいましてね、
運悪く護符に「資格なき者」と判断されちゃったみたいで。
その方はお気の毒にも翌年の4月に亡くなられたんですよ。
一応死亡例もある護符なので、「絶対中身見るなよ!」という厳しい制約の元、
作成した護符なんです。作るほうも結構大変な思いして作りましたんで
お願いですから中身は視ないようになさって下さいね(^^; 
ま、視ない限り安全ですし、効果は続きますんで♪
あの護符乗りこなせるようになればけっこう凄いこと出来ますぜ♪


以上で良い子のなぜなにコーナーを終わります(⌒▽⌒)ノ
お付き合いありがとうございました!




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